加藤光敏 先生(加藤内科クリニック院長)
服薬指導を行う際は、患者さんのさまざまな訴えに対して、わかりやすい言葉で的確に指導することが大切です。そのためには、治療薬の特徴を理解し、病態に適した選択を行わなければなりません。
このコーナーでは、日本糖尿病学会認定専門医であり、同学会の認定指導医でもある、加藤内科クリニック院長の加藤光敏先生に、ご自身の知識と経験を踏まえた服薬指導のポイントを、わかりやすく解説していただきます。
現在、新シリーズとなる「新・糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント」が好評連載中です。
昭和56年3月 東京慈恵会医科大学卒業,4月大学院入学
昭和60年3月 慈恵医大・大学院博士課程卒業、慈恵医大内科助手
昭和60年5月 医学博士号授与(糖尿病高血圧合併ラットの心筋代謝研究)
昭和60年10月 上原財団海外留学援助資金授与にてカナダ・オタワ大学医学部 2年間留学
平成5年3月 東京慈恵会医科大学・内科講師
平成8年11月 加藤内科クリニック院長
平成20年~2年間 日本糖尿病療養指導士認定機構・広報委員長
平成24年5月 東京都糖尿病協会・副会長
平成29年4月 東京糖尿病療養指導士・支援士認定機構・幹事、認定試験委員長
令和4年4月 東京保険医協会・理事
学会活動
日本糖尿病学会専門医・指導医・評議員/日本循環器学会専門医/ 日本循環器学会地方会・評議員/国際心臓研究学会日本支部・功労会員/葛飾糖尿病医会会長/欧州糖尿病学会員/日本温泉気候物理医学会・専門医・評議員他