年々増加傾向にある慢性腎臓病。糖尿病はその代表的原因疾患であり、1998年以降、糖尿病性腎症が透析導入原因の第一位となっています。この状況を受け、糖尿病リソースガイドでは慢性腎臓病の特集コーナーを開設しました。糖尿病性腎症や慢性腎臓病の進展防止とともに、腎代替療法、さらにはSDMに焦点をあて、各分野のエキスパートが情報を提供します。人生100年時代に慢性疾患とどう向き合うか。考え、実践する契機となれば幸いです。
『30年来の腎臓病食事療法を再考する』
東京医科大学病院
腎臓内科学分野 主任教授
菅野義彦 先生
2024年7月30日(火)
肥満により透析が必要になる腎臓病の特徴を解明 糸球体上皮細胞を測定 糖尿病性腎症も視野に 慈恵会医科大学
2024年7月2日(火)
腎臓病での糸球体障害の発症機序解明へ新たな糸口 腎臓の血液ろ過フィルターを正常に保つ受容体タンパク質を発見 杏林大学など
2024年6月27日(水)
GLP-1受容体作動薬など糖尿病研究のブレイクスルー【第84回米国糖尿病学会(ADA 2024)ダイジェスト1】
2024年6月19日(水)
心不全の再発と多病のメカニズムを解明 心不全のストレスが造血幹細胞に蓄積 腎臓病やサルコペニアにも関与 東大と千葉大
2024年5月29日(水)
GLP-1受容体作動薬が2型糖尿病・CKD患者の腎疾患・心血管疾患・死亡リスクを大幅に減少 欧州腎臓学会
2024年5月22日(水)
2型糖尿病の早期の血糖管理は合併症を減少し寿命を延ばす UKPDSのレガシー効果は40年間持続 日本糖尿病学会で発表
協力:株式会社ヴァンティブ
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