連載「糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント」を公開!
服薬指導を行う際は、患者さんのさまざまな訴えに対して、わかりやすく的確に行うことが大切です。そのためには、治療薬の特徴を理解し、病態に適した説明をする必要があります。糖尿病治療薬は種類も多く、患者さんの病状や療養生活に応じた使い方など、使い方にはコツを要します。
また、近年は、DPP-4阻害薬やGLP-1受動態作動薬などの新薬が続々と登場し、医療関係者はそれらの知識も取り入れ、指導に活かしていかなければなりません。このたび、糖尿病リソースガイドでは、連載「糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント」を公開しました。
糖尿病医療に携わる医療スタッフ向けのニュースレター『医療スタッフのための糖尿病情報BOX&Net.』(監修・企画協力:糖尿病治療研究会、提供:三和化学研究所、企画・編集・発行:糖尿病ネットワーク編集部)で連載中の人気コーナーを、WEBサイト用に再編集したものです。
日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医であり、同学会の研修指導医でもある、加藤内科クリニック院長の加藤光敏先生が、ご自身の知識と経験を踏まえた服薬指導のポイントをていねいに解説。
わかりやすく、コンパクトにまとめられていると読者にたいへん好評で、さらに多くの方のご参考にしていただきたく、当サイトへ掲載の運びとなりました。
今後は、年4回発行されるニュースレター発行月の中旬に、掲載誌のPDFを糖尿病ネットワークで掲載するとともに、当コーナーにて新テーマを掲載していく予定です。
- 糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント
- 目 次
- 第1回 α-グルコシダーゼ阻害薬
- 第2回 ビグアナイド薬(1)
- 第3回 ビグアナイド薬(2)
- 第4回 グリニド系薬剤
- 第5回 チアゾリジン薬
- 第6回 GLP-1受容体作動薬
- 第7回 DPP-4阻害薬(1)
- 第8回 DPP-4阻害薬(2)
- 第9回 DPP-4阻害薬(3)1月15日 公開予定!
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