グルカゴンの現在と未来

2022.05.15
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連載:FORUM 病因と診断 ■ PATHOGENESIS&DIAGNOSIS 第3回
グルカゴンの現在と未来
Vol.39 No.3(2022年5・6月号)pp.303-306

2022年5・6月号 目次

藤本 啓* 1 Fujimoto, Kei
本澤訓聖* 2 Honzawa, Norikiyo
西村理明* 2 Nishimura, Rimei
* 1 東京慈恵会医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌内科
* 2 東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科

はじめに

 第1 回は,グルカゴンの歴史・構造や生理的なはたらきについて,第2 回は,グルカゴン分泌機序を細胞・膵島および個体レベルで概説した.最終回となる第3回は,グルカゴンが医療の現場でどのように使用され,また,今後使用されていくのかについて考えてみたい.近未来に関しては,現在実施中の研究,そして遠い未来の希望のひとつとして,わたしたちが行っている研究について紹介したい.よって,多分に私見が含まれることをご了承願いたい.

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