第4回 グリニド系薬剤
2011.10.15
本邦で開発されたナテグリニド
日本人のインスリン分泌能は欧米人に比べて低いという特徴が知られています(文献1、2)。また日本人耐糖能異常者は、食後のインスリン分泌が血糖上昇に比べて遅い例が多いという重要な特徴があります。これを補うのがグリニド系薬剤で、短時間のインスリン分泌作用を持っています。
日本人のインスリン分泌能は欧米人に比べて低いという特徴が知られています(文献1、2)。また日本人耐糖能異常者は、食後のインスリン分泌が血糖上昇に比べて遅い例が多いという重要な特徴があります。これを補うのがグリニド系薬剤で、短時間のインスリン分泌作用を持っています。
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