[福岡県小児糖尿病サマーキャンプ] 糖尿病とともに生きる子どもたちが将来自立できるために

2021.11.15
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連載:REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病─活動・実践ダイアリー─
[福岡県小児糖尿病サマーキャンプ]
糖尿病とともに生きる子どもたちが将来自立できるために
Vol.38 No.6(2021年11・12月号)pp.744-745

2021年11・12月号 目次

岡田 朗 Okada, Akira
●医療法人 岡田内科クリニック

 福岡小児糖尿病サマーキャンプは,平田幸正先生・仲村吉弘先生の両先生により,熊本と同年の 1969年,日本第2番目のキャンプとして始まった.一昨年2019年で51回を迎え,現在約50カ所のキャンプ中,期間は7泊8日,子どもの参加者は約50人ほどで最大規模となっている.大学生ボランティア30人,医療スタッフ20人,栄養科学生・教官あわせて約30人を加え,総勢約130人となる.2019年のキャンプ参加者のうち大学生ボランティア30人中3人,医療スタッフ21人中5人が1型糖尿病者でもある.

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