[横浜つぼみの会 小児糖尿病サマーキャンプ]自然のなかで見えてくる子どもたちの姿とキャンプの役割

2021.09.15
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連載:REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病─活動・実践ダイアリー─
[横浜つぼみの会 小児糖尿病サマーキャンプ]
自然のなかで見えてくる子どもたちの姿とキャンプの役割
Vol.38 No.5(2021年9・10月号)pp.634-635

2021年9・10月号 目次

沼沢慶太 Numasawa, Keita
志賀健太郎 Shiga, Kentaro
●横浜市立大学附属市民総合医療センター 小児総合医療センター

 1979(昭和54)年に始まった横浜つぼみの会サマーキャンプは,2019年の開催で37回を迎えました.横浜駅から電車とバスを乗り継ぎ3時間,目の前には海が広がり,背後には山を背負う,横浜市少年自然の家南伊豆臨海学園(静岡県)が会場です.3泊4日の日程で活動を行い,主な対象は小・中学生で,保護者の付き添いはなく,例年患児40人ほどに対し,糖尿病を専門とする医療スタッフや研修医・看護学生,社会人や学生ボランティア,キャンプOB・OGなど40人ほどが参加します.

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