WHO身体活動・座位行動ガイドライン

2022.09.05
prev next
連載:糖尿病の療養指導Q&A WHO身体活動・座位行動ガイドライン
世界保健機関(WHO)による『WHO身体活動・座位行動ガイドライン』について教えてください
Vol.39 No.5(2022年9・10月号)pp.569-570

2022年9・10月号 目次

早稲田大学 スポーツ科学学術院
宮地元彦Miyachi, Motohiko

はじめに

 WHO guidelines on physical activity and sedentary behaviour(図11)(WHO身体活動・座位行動ガイドライン 2))(以下,本ガイドライン)は,健康上の有意な利益をもたらすとともに健康リスクを緩和するために必要な身体活動量(頻度・強度・期間)について,科学的根拠に基づく公衆衛生上の推奨事項を示した,世界保健機関(WHO)によって2020年に公開された文書です.これまで世界中で行われた身体活動と健康に関する疫学研究をアンブレラレビューし,強固な科学的根拠を系統的手法でメッセージや推奨に落とし込む精緻な作業により策定されました.

このコンテンツは糖尿病リソースガイドの有料会員登録後にお読みいただけます。

  • ・糖尿病・内分泌医療を中心に、新しい時代の臨床現場を支援する糖尿病・内分泌プラクティスWebの閲覧が可能
  • ・糖尿病プラクティス(2020~2022年・3年間分)の記事や、本サイトが厳選したスペシャルコンテンツが閲覧可能
  • ・メールマガジン週1回配信 最新ニュースやイベント・学会情報をもれなくキャッチアップ
  • ・糖尿病の治療に関するアンケートに参加可能、回答はメルマガやウェブで公開
  • ・その他、有料会員向けコンテンツ・サービスを企画中!乞うご期待ください

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

脂質異常症の食事療法のエビデンスと指導 高TG血症に対する治療介入を実践 見逃してはいけない家族性高コレステロール血症
SGLT2阻害薬を高齢者でどう使う 週1回インスリン製剤がもたらす変革 高齢1型糖尿病の治療 糖尿病治療と認知症予防 高齢者糖尿病のオンライン診療 高齢者糖尿病の支援サービス
GLP-1受容体作動薬の種類と使い分け インスリンの種類と使い方 糖尿病の経口薬で最低限注意するポイント 血糖推移をみる際のポイント~薬剤選択にどう生かすか~ 糖尿病関連デジタルデバイスの使い方 1型糖尿病の治療選択肢(インスリンポンプ・CGMなど) 二次性高血圧 低ナトリウム血症 妊娠中の甲状腺疾患 ステロイド薬の使い分け 下垂体機能検査
NAFLD/NASH 糖尿病と歯周病 肥満の外科治療-減量・代謝改善手術- 骨粗鬆症治療薬 脂質異常症の治療-コレステロール低下薬 がんと糖尿病 クッシング症候群 甲状腺結節 原発性アルドステロン症 FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症 褐色細胞腫

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新特集記事

よく読まれている記事

関連情報・資料