特別寄稿 J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防

2022.03.15
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特別寄稿
特集■糖尿病性腎臓病:守りから攻めへ ─ネフロン回復への号砲が鳴る─
J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防
Vol.39 No.2(2022年3・4月号)pp.134-139

2022年3・4月号 目次

植木浩二郎 Ueki, Kohjiro
国立国際医療研究センター 糖尿病研究センター

要約

 J-DOIT3(Japan Diabetes Optimal Integrated Treatment study for 3 major risk factors of cardiovascular diseases)は,2型糖尿病患者に対して血糖・血圧・脂質を現在のガイドラインに沿った従来療法と,それよりも厳格にコントロールする強化療法の血管合併症や死亡に対する抑制効果を比較検証した,わが国発の大規模臨床研究である.腎イベントについては,強化療法によって32%有意に減少した.アルブミン尿の発症についてはHbA1c高値が,糸球体濾過率(estimated glomerular filtration rate:eGFR)の低下については収縮期血圧の上昇と拡張期血圧の低下が重要なリスクであることが明らかとなった.

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