2.最新のインスリン療法─コツとテクニック

2021.05.15
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特集■インスリン:新たな百年紀へ─最近の製剤の進歩を含めて─
2.最新のインスリン療法─コツとテクニック
Vol.38 No.3(2021年5・6月号)pp.292-295

2021年5・6月号 目次

黒田 暁生 Kuroda, Akio
徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター

はじめに

 従来,インスリンは主に速効型および中間型インスリンの2 種類のみであった.わが国では2001 年に超速効型インスリンが,2020 年に超超速効型インスリンが登場し,2003 年に登場した持効型溶解インスリンにもその後より効果の持続時間が長く,安定したものが出てきた.これらの製剤がどのように違い,どのような患者に対して使用すべきであるかについて記載する.

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