日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化 在米日系人医学調査「ハワイ−ロサンゼルス−広島スタディ」(3)

2020.11.15
連載:FORUM 病因と診断 ■PATHOGENESIS&DIAGNOSIS 第3回
日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化
在米日系人医学調査「ハワイ−ロサンゼルス−広島スタディ」(3)
Vol.37 No.6(2020年11・12月号)pp.697-700

米田 真康 Yoneda, Masayasu
広島大学大学院医系科学研究科 糖尿病・生活習慣病予防医学

はじめに

 前回(第2回)では在米日系人医学調査より(図1),遺伝素因は同じでありながら,生活習慣が異なるハワイやロサンゼルス在住の日系米人と広島在住の日本人を比較すると,日系米人が日本人よりも高脂肪・高単純糖質の食事となっており,肥満者の割合や糖尿病の有病率が高いことを紹介した.日本人において,日本式から米国式への「生活習慣の欧米化」が肥満や糖尿病などの代謝異常,さらには動脈硬化性疾患を引き起こすことは明らかである.

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