Vol.5 グローバルガイドラインから考察するリアルタイムCGMの有用性
提供:デクスコムジャパン合同会社
グローバルで血糖マネジメントの標準になりつつあるCGM
Dexcomの新しいリアルタイムCGM(持続グルコースモニタリング)Dexcom G7は、センサーで測定した間質液中のグルコース濃度を、リアルタイムでスマートデバイスに表示しグラフ化することで、低血糖状態や高血糖状態を含めた血糖変動を把握することが可能です。血糖変動を可視化することで、従来のSMBG(血糖自己測定)では把握することができなかった夜間低血糖や無自覚性低血糖を認識することができるようになりました1)。
近年ではHbA1cに加え、日々の血糖変動の把握が重要視されてきています。血糖マネジメントの新たな指標としてTIR(目標範囲内時間)が示され、2019年に発表されたCGMによる血糖管理目標に関する国際的なコンセンサス2)では、患者さんに合わせたTIRの具体的な目標値も示されています。
この動画では、海外における血糖マネジメントの動向として、ADA(アメリカ糖尿病学会)や、EASD(ヨーロッパ糖尿病学会)のガイドライン3~5)におけるCGMの位置づけや、リアルタイムCGMの有用性を評価した臨床試験から、2つの研究6、7)をご紹介しています。
Dexcom G7は、インスリン療法を行うすべての方が保険適用可能となっており、インスリン療法を行っている方の血糖マネジメントの選択肢の一つとして考えられます。G7の特徴と、海外におけるCGMによる血糖マネジメントの動向やリアルタイムCGMの臨床試験についてご紹介している本動画を、ぜひご覧ください。
提供:デクスコムジャパン合同会社