第23回「自宅と受診時、測定値が合わないのは…?」

2026.05.20
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第23回「自宅と受診時、測定値が合わないのは…?」

兵庫県 50代 TOWAママさん(看護師歴 25年)

自宅での血糖測定の値と受診時の血糖値が大きく違う患者さん。受診時にSMBG器を持参いただいたところ、測定手技、機器には問題なし。しかし、センサーの使用期限が数年前に切れていて、血糖値相違の原因になっていたことが判明しました。転院時や、SMBG消耗品が余っているので処方不要と申し出る患者には、センサーには使用期限があることをお伝えし、期限が切れていないか確認いただくようにしています。

一言アドバイス

患者が測定してきた値と医療機関で検査した値が乖離する時、まずは患者の話を聞いてみるのが大切です。使用期限切れ、検体量不足、また、患者が測定せずに値を記載していることも実際ありました。よくない数値を医師に見せたくなかったから値を変えて記載した、測定忘れのため自分で値を書いたなど理由はさまざまです。疑う姿勢ではなく確認をしたい、教えてほしい、そんな姿勢で話を聞いてみてください。

木下 久美子 先生

木下 久美子 先生
(関東労災病院 糖尿病看護認定看護師)

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ここでご紹介する記事は、糖尿病リソースガイドが発行する看護師向けニュースレター『DM Topics for Nursing』(提供:三和化学研究所)に掲載されたものです。

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