DPP-4阻害薬アログリプチンとSU薬・BG薬の併用効能を追加申請 武田薬品工業
2010.03.25
武田薬品工業は25日、2型糖尿病治療薬アログリプチン(開発コード:SYR-322)について、スルホニル尿素(SU)薬との併用効能、およびビグアナイド(BG)薬との併用効能に関する追加申請をそれぞれ行ったと発表した。
アログリプチンは1日1回投与のDPP-4阻害薬。インスリン分泌を高めるGLP-1およびGIPを選択的に分解する酵素であるDPP-4を阻害し、GLP-1とGIPの血中濃度を維持して血糖値を下げる。
(3月25日 プレスリリース)
アログリプチンは1日1回投与のDPP-4阻害薬。インスリン分泌を高めるGLP-1およびGIPを選択的に分解する酵素であるDPP-4を阻害し、GLP-1とGIPの血中濃度を維持して血糖値を下げる。
(3月25日 プレスリリース)
[dm-rg.net / 日本医療・健康情報研究所]