看護実践から学んだ糖尿病の自己管理フットケア実践から学んだこと

2020.07.15
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連載:FORUM  自己管理 ■SELF CARE 第1回
看護実践から学んだ糖尿病の自己管理フットケア実践から学んだこと
Vol.37 No.4(2020年7・8月号)pp.471-473

杉本 友紀 Sugimoto, Yuki
 慶應義塾大学病院 看護部

はじめに

 当院では2011年にフットケア外来を開設し,今日に至るまでチームで連携して足病変の予防や治療に取り組んでいる.糖尿病(性)足病変は多岐にわたる診療科の介入を要し,かつ迅速な対応を要する場面も多い.それぞれの診療科が専門性を発揮し,診療科の垣根を越えた連携が基盤にあることで,患者の救肢につながった事例をいくつも経験した.
 

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