日本糖尿病協会の出発
2015.09.03
1. 糖尿病教室がはじまる
1950年以後は糖尿病患者が次第に増加し、糖尿病を得意とする大学病院や大都会の病院では、糖尿病の診療日をきめて血糖検査をすることがはじまった。当時は中央検査部がなく血糖検査はすべて担当医師が耳朶から血液0.1mlをハーゲドロンピペットで吸い取り、それから最短40分かかって測定していた時代であった(本シリーズ No.1 参照)。
1950年以後は糖尿病患者が次第に増加し、糖尿病を得意とする大学病院や大都会の病院では、糖尿病の診療日をきめて血糖検査をすることがはじまった。当時は中央検査部がなく血糖検査はすべて担当医師が耳朶から血液0.1mlをハーゲドロンピペットで吸い取り、それから最短40分かかって測定していた時代であった(本シリーズ No.1 参照)。
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