第3回 MiG

2022.05.15
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連載:STUDY 新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第3回 MiG
Vol.39 No.3(2022年5・6月号)pp.350-354

2022年5・6月号 目次

Rowan, J. A., Hague, W. M. et al. ; MiG Trial Investigators : Metformin versus insulin for the treatment of gestational diabetes. N Engl J Med, 358 : 2003〜2015, 2008.

公益財団法人日本生命済生会 日本生命病院 糖尿病・内分泌センター
住谷 哲● Sumitani, Satoru

はじめに

 妊娠中の糖代謝異常には,①妊娠糖尿病(gestational diabetes mellitus:GDM),②妊娠中の明らかな糖尿病(overt diabetes in pregnancy),③糖尿病合併妊娠(pregestational diabetes mellitus)の3 つがあります.妊娠糖尿病は,「妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病に至っていない糖代謝異常である」と定義され,妊娠中の明らかな糖尿病,糖尿病合併妊娠は含まれません.HAPO 研究1)の結果を受けて2010 年にInternational Association of Diabetes and Pregnancy Study Groups(IADPSG)が世界共通の妊娠糖尿病診断基準を提唱し,現在では妊娠中に施行した75 g OGTT において空腹時血糖値≧92 mg/dL,1 時間血糖値≧180 mg/dL,2 時間血糖値≧153 mg/dL,の1 点以上を満たせば妊娠糖尿病と診断されます.

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