東京都が1型糖尿病の妊娠女性への支援制度を開始 インスリンポンプ等に係る自己負担額の一部を助成

今回の東京都の支援制度は、インスリンポンプ・AHCL等の使用に係る自己負担額にかかる自己負担を抑え、1型糖尿病の方が安心して治療と出産に臨めるよう都が費用を助成するというもの。
■対象
以下のすべての条件を満たす方(東京都の要件)。
▶医療行為を受けた日(起点日)時点で、東京都内に住民登録がある
▶起点日時点で、妊娠届出後かつ妊娠中である
▶医師の指示のもと、皮下インスリン注入(インスリンポンプ)療法を行っている1型糖尿病患者で、都が指定する診断書を所有している
▶対象となる医療費を支払っている

■助成内容
次のいずれかの加算にかかる自己負担額。
▶間歇注入シリンジポンプ加算:1か月あたり(1回の算定)8,000円
▶CGM加算(シリンジポンプと同時に使用する場合):1か月あたり(1回の算定)18,000円
※2か月あるいは3か月に1回の通院でも、当該加算の算定回数分が助成される
※医療保険各法の規定により支給された高額療養費および保険者が定める付加給付による支給等がある場合は、その額を除外
※上記金額は上限額。処方内容により助成金額が異なる。詳しくは、東京都福祉局ホームページを参照
■申請方法
受付は電子申請。必要書類は写真やPDFなどにして、申請フォームに添付する。出産後すべての書類を準備したうえで申請するのが原則。
■必要書類
・糖尿病の診断書(第2号様式)
・住民票の写し(申請日から3か月以内に発行されたもの、医療行為を受けた日に都内在住であることが確認できるもの)
・領収書の写し
・診療明細書の写し
・母子健康手帳の表紙の写し
・妊娠が継続していること、または妊娠が終了したことを確認できる書類の写し
・健康保険証の情報(マイナポータルの資格確認情報で可)
・限度額適用認定証の写し(マイナポータルの資格情報で可)
・支払金口座振替依頼書
なお、申請の期限は、妊娠中かつ対象の医療行為を最後に受けた月の翌年同月末日までとなっている。






