FreeStyleリブレ2、X線・CT検査時のセンサー取り外しが不要に
2026.08.03
アボットジャパンは7月31日、同社が販売する「FreeStyleリブレ2」について、添付文書、取扱説明書等の改訂を行ったと発表した。X線検査およびCT検査の影響を受けないことが試験で示されたことを受け、両検査時のセンサー取り外しに関する記載を削除した。(※MRI検査については引き続き事前のセンサー取り外しが必要)

これまでFreeStyleリブレ2は、システムの性能に対する影響が評価されていないことを理由に、添付文書の「使用上の注意」に、「X線、MRI、CTスキャンなどの検査予約がある場合には、使用しているセンサーを取り外し、検査終了後に新しいものを装着」するよう明記されていた。
しかし今回、試験によりX線検査とCT検査の影響を受けないことが示されたため、従来の添付文書から「X線検査」と「CT検査」が削除され、両検査については実施前にセンサーを取り外す必要がなくなった。検査中もグルコースモニタリングは中断されない。一方、撮影部位や撮影条件によっては、センサーが画像に写り込む可能性があるとしている。
なお、MRI検査については引き続き事前のセンサー取り外しが必要となるため留意のこと。
改訂版の添付文書等は、2026年10月以降にアボットジャパン合同会社から出荷されるFreeStyleリブレ2製品に使用される予定だが、現在使用中、および出荷済み・在庫の製品についても、今回の改訂内容が適用となる。
今回の改訂では、上記以外にもスキャン距離変更に係るものなど、ほか3点が変更されている。詳細はメーカーが公開している案内書類を参照のこと。
[ 糖尿病リソースガイド編集部 / 日本医療・健康情報研究所 ]





