【添付文書改訂】オランザピンの糖尿病禁忌解除 制吐目的でのみ使用可能に
2026.09.02
厚生労働省の指示により8月25日、抗精神病薬・オランザピンの添付文書が改訂された。同罪は、糖尿病またはその既往のある患者への投与が禁忌となっていたが、抗悪性腫瘍剤使用時の制吐目的でのみ十分な管理体制の下で使用可能となった。

今回の改訂については、2026年7月29日開催の医薬品等安全対策調査会においてオランザピンの効能・安全性が再検討された結果を受けたもの。
また添付文書改訂を受け、日本癌治療学会は「制吐薬適正使用ガイドライン」の速報版を同日に発信している。血糖管理の対応に関する留意点が記載されており、その中の一つに血糖コントロール不良者の内分泌内科・糖尿病内科へのコンサルトを行うことが挙げられている。
[ 糖尿病リソースガイド編集部 / 日本医療・健康情報研究所 ]



