2022年9月17日(土)
  • 東京&WEB開催

一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第174回特別例会 症例発表・研究報告~その25~

詳しくは下記をご覧ください。

日 時

2022年9月17日(土)午後3:30~7:05
Webと会場のハイブリット開催です

場 所

ビジョンセンター永田町
東京都千代田区平河町1-11-28地図
地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)3番出口より徒歩0分

テーマ

症例発表・研究報告~その25~

内 容

◆開催あいさつ (15:30~15:35=5分) 理事長(会長):本田正志

◆司会:本田正志(西川クリニック)

第1演題「オーラルフレイル症状を有する糖尿病患者への歯科的対応について」 (15:35~15:55=20 分)
【要旨】 歯周病と糖尿病の相互関係は近年の研究により明らかになっている。オーラルフレイルの症状を有する患者は、両方の疾患が進行しやすい傾向にある。本発表では、そういった患者に対する歯科的対応について考察を行う。
演者:松井 智 先生(医療法人松栄会 松井歯科医院 院長)

第2演題「通院中の糖尿病患者への認知症に関するアンケート調査と認知機能テストの臨床的特徴」 (15:55~16:15=20 分)
【要旨】 糖尿病患者の認知症に関する認識と認知症を来す要因について調べる目的で 777 名の糖尿病患者にアンケート調査をした。その内65 歳以上の希望者103 名に認知機能検査を実施した。アンケート及び検査結果を報告する。
演者:◎本田正志先生(西川クリニック)、
共同発表者:菅原正弘(菅原医院)、栗林伸一(三咲内科クリニック)、相磯嘉孝(あいそ内科)、伊藤眞一(伊藤クリニック)、 伊藤景樹(伊藤内科小児科クリニック)、菅野一男(かんの内科)、染谷泰寿(染谷クリニック)、守屋達美(北里大学健康管理センター)

第1特別講演「時間栄養学とエネルギー代謝」 (16:15~16:55=40 分)
【要旨】 時間栄養学は体内時計と食・栄養の相互作用を明らかにする学問。HbA1c と時計遺伝子発現の振幅には負の相関があり、時計遺伝子変異は肥満・糖尿病のリスクを上げる。そこで時間栄養のメタボ予防への貢献を提案。
講師:柴田重信先生(早稲田大学先端生命医科学センター 先進理工学部、生理・薬理研究室 教授)
質疑応答(16:55~17:05=10 分)

--------- コーヒーブレイク(17:05~17:15=10分) ---------

第2特別講演「糖尿病性腎症の最新知見」 (17:15~17:55=40分)
【要旨】 糖尿病性腎症は、わが国の全透析患者のなかで最も多い原疾患であり、その対策は喫緊の課題である。本講演では、糖尿病診療に関わる医療従事者が知っておくべき糖尿病性腎症の最新知見についてわかりやすく解説する。
講師:花井 豪先生(東京女子医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝内科学分野 講師)
質疑応答(17:55~18:05=10 分)

第3特別講演「インスリンと GLP-1受容体作動薬が織りなす2型糖尿病の注射療法」 (18:05~18:45=40 分)
【要旨】 昨年インスリン発見 100 年を迎え、第 2 の注射薬として上市した GLP-1 受容体作動薬も干支 1 周分の歴史を迎えた。いずれの注射薬を先に使用すべきかはこの数年の間に大きく変化があったが同時に始めるという考え方も新たに加わり、この分野の進歩は大変興味深い。
講師:弘世貴久先生(東邦大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授)
質疑応答(18:45~18:55=10 分)

◆次回例会の案内(175回例会)のお知らせ
菅原正弘先生 (菅原医院 院長

第177回特別例会「演題募集」のお知らせ
詳しくは下記をご覧ください。

認定単位

認定単位について、詳しくは下記をご覧ください。

参加費

会員:ドクター 2000円、会員スタッフ 1000円、一般(医療従事者) 3000円

参加方法

参加方法について、詳しくは下記をご覧ください。

問合先

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町21-12 桜丘アーバンライフA-210
(社)東京臨床糖尿病医会 事務局:深堀幸次
尚、ご連絡は、現在「テレワーク中」のため:下記方法よりお願い致します。
E-mail:ammc@jeans.ocn.ne.jpまたはホームページ内の「問い合わせフォーム」からお願い致します。

共 催

一般社団法人 東京臨床糖尿病医会・協和キリン株式会社、ニプロ株式会社

後 援

一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部
一般社団法人日本くすりと糖尿病学会(申請中)

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