血糖測定用の穿刺器具「アキュチェック セミディスポ」新発売 ロシュ・ダイアグノスティックス
2012.08.16
ロシュ・ダイアグノスティックスは10日、採血用穿刺器具「アキュチェック セミディスポ」(写真)と、その専用穿刺針「アキュチェック セミディスポ ランセット」を発売した。
アキュチェック セミディスポ
「アキュチェック セミディスポ」は、皮膚に触れる先端部分がディスポーザブル(使い捨て)タイプの穿刺器具。院内感染予防のために先端部分がディスポーザブル機構を採用し、衛生面および安全面に配慮したデザインになっている。
使用した穿刺針(ランセット)は、続けて穿刺できない構造となっており、使用済みの針の誤使用を防止する。 また、滅菌したランセットを保護するキャップが、穿刺器具へのセット時に自動的に外れるようになっており、穿刺準備をより簡便に行えるよう工夫が施されている。
◇製品特性
- 皮膚に触れる先端部分がディスポーザブル
- 使用済み針の再穿刺を防ぐ安全設計
- 穿刺針セット時に保護キャップが自動で外れるシンプル操作
- 穿刺時の痛みを軽減する極細の針(30G)を採用し、患者さん自身による採血にも対応
- 皮膚の状態に合わせて深度を5段階で調節可能
◇ニュースリリース
採血用穿刺器具「アキュチェック セミディスポ」発売のお知らせ(ロシュ・ダイアグノスティックス)
[dm-rg.net / 日本医療・健康情報研究所]