選択的DPP-4阻害薬「エクア錠50mg」新発売 ノバルティス ファーマ
2010.04.16
ノバルティス ファーマは16日、選択的DPP-4阻害薬「エクア錠50mg」(一般名:ビルダグリプチン)を発売した。同製品は選択的DPP-4阻害薬として、血糖依存性にインスリン分泌を促進するとともに過剰のグルカゴン分泌を抑制して膵島機能を改善。50mg単剤を1日2回(朝・夕)の服用することで24時間効果が持続する。
同製品は、海外においては2000年から臨床開発を開始し、有効性と安全性が確認され、欧州、韓国、シンガポールなど世界69ヵ国で承認されている。国内においては、2001年から臨床開発を開始し、11の臨床試験において有効性・安全性が確認されたため、2008年4月に製造販売承認を申請。2010年1月に承認され、16日に薬価収載となった。
薬価は1錠(50mg)あたり104.70円。
(4月16日 ノバルティス ファーマ) 関連情報
同製品は、海外においては2000年から臨床開発を開始し、有効性と安全性が確認され、欧州、韓国、シンガポールなど世界69ヵ国で承認されている。国内においては、2001年から臨床開発を開始し、11の臨床試験において有効性・安全性が確認されたため、2008年4月に製造販売承認を申請。2010年1月に承認され、16日に薬価収載となった。
薬価は1錠(50mg)あたり104.70円。
(4月16日 ノバルティス ファーマ) 関連情報