α-グルコシダーゼ阻害薬「ベイスン錠」、耐糖能異常に対する効能取得
2009.10.19
武田薬品工業は、厚生労働省より「ベイスン錠」「ベイスンOD錠」(一般名:ボグリボース、以下「ベイスン」)について、国内で初めて「耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制」にかかわる効能追加の承認を取得したと発表した。
耐糖能異常は、体内で糖を代謝する能力が障害を受けている状態で、糖尿病への移行率や心血管疾患の発症リスクが高くなる。そのため、患者に対して食事療法や運動療法を中心とした生活習慣の指導が行われるが、それだけでは十分な効果が得られない場合もある。
(10月19日 プレスリリース)
耐糖能異常は、体内で糖を代謝する能力が障害を受けている状態で、糖尿病への移行率や心血管疾患の発症リスクが高くなる。そのため、患者に対して食事療法や運動療法を中心とした生活習慣の指導が行われるが、それだけでは十分な効果が得られない場合もある。
(10月19日 プレスリリース)
カテゴリー:α-グルコシダーゼ阻害薬
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