「糖尿病サブタイプ 分類アプリ」を公開 福島県立医科大学ら
2026.05.26
福島県立医科大学は5月20日、千葉大学、国立健康危機管理研究機構ら、株式会社エフコムとの共同研究により、AIを活用して糖尿病を5つのサブタイプに分類し、将来の合併症・併存症リスク(糖尿病関連腎臓病、透析導入、心臓血管病など)を推計する「糖尿病サブタイプ 分類アプリ」をHP上で公開したと発表した。

本アプリは、日本糖尿病学会の学術調査研究「日本人糖尿病集団における糖尿病サブクラスの解析」[研究代表者:島袋 充生(福島県立医科大学糖尿病内分泌代謝内科 教授)]の研究成果を用いて開発されたもの。
年齢、BMI、血糖値等、日常診療で得られるデータをアプリに記入。それらを解析し、患者を5つのサブタイプ(クラスター)に分類、合併症リスクを可視化する。また、早期段階のデータから将来の透析導入リスクを推計可能で、特に「重症インスリン抵抗性(SIRD)」は、8年間で透析導入リスクが約4%に達することを特定しているという。
[ 糖尿病リソースガイド編集部 / 日本医療・健康情報研究所 ]


