一般名処方加算対象となるすべての製品リストを公開 厚生労働省

2012.07.05

 厚生労働省は、処方せんに記載する一般名処方の際の標準的な記載を示す「一般名処方マスタ」を更新し、すべての加算対象品目が収載された最新版を公開した。また、配合薬の記載例や、同一剤形・規格内であっても、効能・効果、用法・用量などが異なる医薬品についての記載例も示された。

 「一般名処方加算」とは、医薬品を製品名ではなく成分名(一般名)で処方した場合に診療報酬の加算対象となる制度の通称。後発医薬品の使用促進を目的として、2012年度診療報酬改定より導入された。対象となるのは後発医薬品のある先発医薬品(成分)であり、昭和42年以前に承認・薬価収載された医薬品のうち、価格差のある後発品があることから「先発医薬品に準じたもの」とみなされるものを含む。

処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載(一般名処方マスタ)について
(平成24年7月1日現在) 厚生労働省

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

尿病関連腎臓病の概念と定義 病態多様性 低栄養とその対策
小児・思春期1型糖尿病 成人期を見据えた診療 看護師からの指導・支援 小児がんサバイバーの内分泌診療 女性の更年期障害とホルモン補充療法 男性更年期障害(LOH症候群)
神経障害 糖尿病性腎症 服薬指導-短時間で患者の心を掴みリスク回避 多職種連携による肥満治療 妊娠糖尿病 運動療法 進化する1型糖尿病診療 糖尿病スティグマとアドボカシー活動 糖尿病患者の足をチーム医療で守る 外国人糖尿病患者診療
インクレチン(GLP-1・GIP/GLP-1)受容体作動薬 SGLT2阻害薬 NAFLD/NASH 糖尿病と歯周病 肥満の外科治療 骨粗鬆症 脂質異常症 がんと糖尿病 クッシング症候群 甲状腺結節 原発性アルドステロン症
エネルギー設定の仕方 3大栄養素の量と質 高齢者の食事療法 食欲に対するアプローチ 糖尿病性腎症の食事療法
糖尿病薬を処方する時に最低限注意するポイント(経口薬) GLP-1受容体作動薬 インスリン 糖尿病関連デジタルデバイス 骨粗鬆症治療薬 二次性高血圧 1型糖尿病のインスリンポンプとCGM

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新ニュース記事

よく読まれている記事

関連情報・資料