インスリン注入器用注射針を新発売 日本ベクトン・ディッキンソン
2010.05.10
BDマイクロファインプラス
32G x 4mm Thin Wall
(米粒との比較写真)
日本ベクトン・ディッキンソンは、インスリンペン型注入器用注射針「BDマイクロファインプラス 32Gx4mm Thin Wall」を5月10日に発売した。32G x 4mm Thin Wall
(米粒との比較写真)
同製品は針基から針先まで4mmと、既存のペン型注入器用注射針の中で最も針が短い設計となっている(2010年4月現在)。これにより、臨床的に問題とされる薬液が誤って筋肉に入ってしまう筋肉内注射が発生するリスクの軽減が期待される。また、針の太さはストレート形状の32ゲージ(外径:0.23mm)で、同社の従来品との比較調査では、さらに痛みが少なく、より快適であったという結果が得られたという。
価格は1本17円。包装単位は1箱70本入り(14本×5袋)。
(5月10日 プレスリリース)
カテゴリー:インスリン注入器
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