松葉 育郎 先生(聖マリアンナ医科大学 臨床教授・松葉医院 院長)
糖尿病医療に長年携わってきた専門医は、どのような視点を持って患者さんの情報を整理・把握し、診療に何を目指しているのでしょうか?
このコーナーでは、東京慈恵会医科大学第3内科で研鑽を積み、開業して20年以上を経た松葉医院院長の松葉育郎先生(写真)に、経験から培われた糖尿病治療のポイントと、糖尿病医療のこれからを語っていただきます。
まつばいくろう。昭和53年、東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院(医学博士)を経てハーゲドーン研究所(デンマーク)研究員、東京慈恵会医科大学第3内科講師、国立東宇都宮病院内科部長、総合川崎臨港病院内科部長を経て、平成3年に松葉医院を川崎市幸区にて開業。聖マリアンナ医科大学 非常勤講師。
資格等
日本糖尿病学会専門医、評議員、日本内科学会認定医、日本糖尿病協会関東支部理事、川崎糖尿病懇話会 幹事、神奈川糖尿病医会 幹事、神奈川県内科医学会幹事、神奈川県内科医学会、糖尿病対策委員会委員長、神奈川県糖尿病ネットワーク委員、神奈川糖尿病療養指導士認定機構(KLCDE)、療養指導委員会委員長、糖尿病データマネジメント研究会臨床研究プロトコール評価委員会 委員