【会員向け新コンテンツ】『医療スタッフのギモンにこたえる グリコアルブミンQ&A』を公開

2021.08.05
糖尿病リソースガイドでは、会員向け新コンテンツ『医療スタッフのギモンにこたえる グリコアルブミンQ&A』を公開しました。
血糖コントロール指標である“グリコアルブミン”について、医療スタッフが知っておきたい、基本から使い方までをQ&A形式で解説いたします。ぜひご覧ください!(監修:目黒 周 先生/慶應義塾大学 医学部 腎臓内分泌代謝内科)

「グリコアルブミンを測ると何がわかるの?」
「どんなときに測るの?メリットは?」
「こんなとき、患者さんはどういう状態?」

過去約2週間の血糖コントロール状態を把握できる指標として臨床に広がりつつある「グリコアルブミン(GA)」。近年では糖尿病血液透析患者さんや糖代謝異常の妊婦さんの血糖コントロールにおいて有用性が認められ、また、食後血糖や血糖変動との関連や糖尿病大血管症との関連など、国内外からの論文報告も増えています。

当コーナーでは、そんなグリコアルブミンについて、基本から使い方までをエビデンスを交えつつ、Q&A形式でわかりやすく解説いたします。

コンテンツ内容

監修:目黒 周 先生(慶應義塾大学 医学部 腎臓内分泌代謝内科)

設問一覧
Q1  グリコアルブミンを測ると何がわかるの?
Q2  グリコアルブミンは体の中でどうやって増えるの?
Q3  グリコアルブミンはHbA1cとどう違う?
Q4  HbA1cとグリコアルブミンっていつから使われ始めたの?
Q5  血糖値やHbA1cだけでなく、グリコアルブミンを測定するのはなぜ?
Q6  グリコアルブミンを測定するには、測定専用の装置が必要?
Q7  グリコアルブミン測定には、空腹時の採血が必要?
Q8  グリコアルブミンの基準範囲は?
Q9  グリコアルブミンが高いと、どんなリスクがあるの?
Q10グリコアルブミンの診療報酬とその条件は?

設問は後日追加予定です。第2弾公開もお楽しみに!
※本コンテンツの閲覧には会員登録が必要です(無料会員からご利用可能)

『医療スタッフのギモンにこたえる
グリコアルブミンQ&A』はこちら

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

糖尿病関連デジタルデバイスのエビデンスと使い方 糖尿病の各薬剤を処方する時に最低限注意するポイント(経口薬) 血糖推移をみる際のポイント!~薬剤選択にどう生かすか~
妊婦の糖代謝異常(妊娠糖尿病を含む)の診断と治療 糖尿病を有する女性の計画妊娠と妊娠・分娩・授乳期の注意点 下垂体機能低下症、橋本病、バセドウ病を有する女性の妊娠・不妊治療
インスリン・GLP-1受容体作動薬配合注 GIP/GLP-1受容体作動薬(チルゼパチド) CGMデータを活用したインスリン治療の最適化 1型糖尿病のインスリン治療 2型糖尿病のインスリン治療 最新インスリン注入デバイス(インスリンポンプなど)
肥満症治療薬としてのGLP-1受容体作動薬 肥満症患者の心理とスティグマ 肥満2型糖尿病を含めた代謝性疾患 肥満症治療の今後の展開
2型糖尿病の第1選択薬 肥満のある2型糖尿病の経口薬 高齢2型糖尿病の経口薬 心血管疾患のある2型糖尿病の経口薬

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新ニュース記事

よく読まれている記事

関連情報・資料