「第1回 日本肥満学会・ノボ ノルディスク ファーマ研究助成」の募集を開始 肥満の基礎研究を支援 日本肥満学会

2021.10.22
 日本肥満学会(理事長:門脇孝)は、「第1回 日本肥満学会・ノボ ノルディスク ファーマ研究助成」の募集を開始した。

肥満の基礎研究に関する国内で行われる研究を助成

 「日本肥満学会・ノボ ノルディスク ファーマ研究助成」は、肥満研究のよりいっそうの発展に貢献することを目的に2021年に設立されたもので、助成対象課題は「肥満の基礎研究に関する国内で行われる研究」。同研究助成の資金提供はノボ ノルディスク ファーマが行う。

 研究助成金は、1件100万円以内とし、5件程度を予定している。応募締切日は、2021年11月6日必着としている。

 研究助成への詳しい応募方法および申請用紙の取得は、日本肥満学会のホームページに掲載されている。

[日本肥満学会・ノボ ノルディスク ファーマ研究助成 概要]

応募方法 日本肥満学会ホームページより申請書をダウンロードし、A3用紙に両面印刷して1枚にまとめ、原本およびコピー10部を日本肥満学会に送付する。
応募締切 2021年11月6日(必着)
応募要件 日本肥満学会会員であり、所属する教室等の最上位者の推薦を受けていること。ただし、同一研究室から複数の応募があった場合はいずれも不可とする。
推薦者 推薦者は教室等を代表する最上位者の方(主任教授、部長等)とし、1教室等あたり、1推薦者から原則1件とする。
選考方法 日本肥満学会選考委員会において選考し、理事会で決定する。2021年11月30日までに応募者および推薦者に採否を通知し、2021年12月中に研究助成金を交付する。
研究助成金 1件100万円以内とし、5件程度を予定 (2021年度募集分)。
研究助成金の使途 研究助成金の交付対象となる経費は、研究に要する物品の購入費用等、研究推進に必要な費用とする。
研究期間 2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間

一般社団法人 日本肥満学会

[ TERAHATA / 日本医療・健康情報研究所 ]

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

糖尿病関連デジタルデバイスのエビデンスと使い方 糖尿病の各薬剤を処方する時に最低限注意するポイント(経口薬) 血糖推移をみる際のポイント!~薬剤選択にどう生かすか~
妊婦の糖代謝異常(妊娠糖尿病を含む)の診断と治療 糖尿病を有する女性の計画妊娠と妊娠・分娩・授乳期の注意点 下垂体機能低下症、橋本病、バセドウ病を有する女性の妊娠・不妊治療
インスリン・GLP-1受容体作動薬配合注 GIP/GLP-1受容体作動薬(チルゼパチド) CGMデータを活用したインスリン治療の最適化 1型糖尿病のインスリン治療 2型糖尿病のインスリン治療 最新インスリン注入デバイス(インスリンポンプなど)
肥満症治療薬としてのGLP-1受容体作動薬 肥満症患者の心理とスティグマ 肥満2型糖尿病を含めた代謝性疾患 肥満症治療の今後の展開
2型糖尿病の第1選択薬 肥満のある2型糖尿病の経口薬 高齢2型糖尿病の経口薬 心血管疾患のある2型糖尿病の経口薬

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新ニュース記事

よく読まれている記事

関連情報・資料