「研修道場 ポイントはここだ!」のご紹介【糖尿病・内分泌プラクティスWeb】
2024.12.13
今回は、有料会員コンテンツ「糖尿病・内分泌プラクティスWeb」より、「研修道場 ポイントはここだ!」をご紹介します。
本コーナーは、これから糖尿病・内分泌領域を本格的に学ぶ若手医師や、他分野を専門とする医師が遭遇した場合などを対象に、初めてその疾患の患者を本格的に診る際に出る疑問などを中心に、仮定症例を元に押さえておきたいポイントを解説しています。
本コーナーは、これから糖尿病・内分泌領域を本格的に学ぶ若手医師や、他分野を専門とする医師が遭遇した場合などを対象に、初めてその疾患の患者を本格的に診る際に出る疑問などを中心に、仮定症例を元に押さえておきたいポイントを解説しています。
本コーナーでここ1年間でよく読まれている記事をピックアップしてご紹介します。
糖尿病関連デジタルデバイスのエビデンスと使い方
近藤義宣/綱島東口内科・糖尿病内科クリニック 院長
小西裕美/綱島東口内科・糖尿病内科クリニック 内科
小西裕美/綱島東口内科・糖尿病内科クリニック 内科
慢性疾患を有する外来患者へのパーソナルヘルスレコード(personal health record: PHR)をはじめとしたデジタル技術の応用が、治療アドヒアランス、自己管理または自己効力感改善に有効であることが報告されてきている 。糖尿病治療においてもデジタル化の波が進んできており、間歇スキャン式持続グルコースモニタリング(intermittently scanned continuous glucose monitoring:isCGM)・・・
ステロイド薬の使い分けとステロイドカバー
田口真帆/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科
間中勝則/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教
槙田紀子/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授
間中勝則/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教
槙田紀子/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授
糖質コルチコイド(以下ステロイド)はどの分野においても診療の中で使用することの多い薬剤である。しかし、ステロイドには血中半減期・生物活性半減期・力価の異なるさまざまな製剤が存在することや、各疾患によって投与量や投与方法、減量速度などが異なること、副作用に注意しなければならないことなどから、煩雑だと感じる医師も少なくない。本稿では各種ステロイドの特徴とその使い分け・・・
下垂体機能検査の実際
田口真帆/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科
間中勝則/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教
槙田紀子/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授
間中勝則/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教
槙田紀子/東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授
下垂体は下垂体前葉ホルモンである副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、成長ホルモン(GH)、プロラクチン(PRL)と、後葉ホルモンであるバソプレシン(AVP)、オキシトシンの分泌の場である。それぞれ視床下部からの制御および標的臓器からの負のフィードバックにより常に分泌調整が行われている。そのため、・・・
インスリンの種類と使い方
岡本将英/岡本医院 おかもと糖尿病・内分泌クリニック 院長
糖尿病の薬物療法においては近年新しいタイプの経口薬が次々と登場し、以前に比べるとインスリンの使用頻度は減少している。しかしながら、1型糖尿病患者はもちろんのこと、2型糖尿病においてもインスリン分泌低下を主たる病態とする患者に対しインスリンによる治療が必要となるケースは依然多い。また、糖尿病発症時や高血糖持続時などの糖毒性解除が必要な場合、感染症や手術などで厳格な・・・
GLP-1受容体作動薬の種類と使い分け
尾関良則/大分大学医学部 内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 助教
Glucagon-like peptide-1(GLP-1)は小腸の消化管内分泌細胞であるL細胞から分泌されるペプチドである。食事による血糖上昇に応答する形で膵β細胞のGLP-1受容体に結合し、β細胞からのインスリン分泌を促進するため、血糖上昇時のみにインスリン分泌をもたらすことが特徴である。GLP-1はdipeptidyl peptidase-4(DPP-4)により分解され活性を失うため、GLP-1受容体作動薬はDPP-4による分解を・・・
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