メトホルミン塩酸塩錠MT「明治」が承認取得 「Meijiクオリティ」のジェネリック医薬品

2020.08.20
 明治グループのMeファルマは8月17日、ジェネリック医薬品「メトホルミン塩酸塩錠250mg・500mgMT『明治』」について、承認を取得したと発表した。薬価収載後、発売する予定。

日本のGMPに則った品質管理のもと検査・包装

 経口糖尿病用剤である「メトホルミン塩酸塩錠250mg・500mgMT『明治』」は、明治グループ傘下のインド メドライク社で製剤化工程を経て、 Meiji Seikaファルマの小田原工場で日本のGMP(医薬品および医薬部外品の製造管理および品質管理の基準)に則った品質管理のもと検査・包装し生産される。

 Meファルマは、高品質なジェネリック医薬品を将来にわたり安定的に提供することを目的に設立された。「今後ますます厳しくなるジェネリック医薬品を取り巻く環境において、明治グループとして高品質を保ちながら安定的な供給を継続します」としている。

Meファルマ

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