血糖に関する資料、早見表を公開 ―10月8日は、「糖をはかる日」―
2016.11.17
血糖の働きを正しく理解し、コントロールして、健康的な生活づくりに役立てるきっかけにしていただきたいという思いを込めて、2016年から10月8日は、「糖をはかる日」に制定されました。「血糖を知る、はかる、コントロールする」をテーマにしたこの活動の一環として、このほど、医療・保健指導関係者向け資料「血糖コントロールに役立つ食品資料2016」、医療関係者向け資料「血糖値を反映する指標とその測定機器 早見表2016」を公開しました。これら資料の印刷版は、11月18日(金)・19日(土)、岡山県で開催される第32回 日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会より配布開始予定です。患者指導、保健指導の際にご活用ください。
医療・保健指導関係者向け資料「血糖コントロールに役立つ食品資料2016」
「食品に含まれる糖質の量による、食後血糖値パターンの違い」、「炭水化物と食物繊維・糖質の関係」、「糖の吸収と消費」、「1日の摂取カロリーの計算法」といった患者さん指導の際に役立つ情報のほか、「血糖コントロールに役立つ食品」として、宅配食、フォーミュラ食、糖質調整食品、甘味料、管理栄養士・栄養士向けサイト情報などを収載しました。
医療関係者向け資料「血糖値を反映する指標とその測定機器 早見表2016」
血糖値を反映する各指標の概要、血糖自己測定器(SMBG)、院内専用(POCT)グルコース分析装置、持続血糖測定器(CGM)、FGM(Flash Glucose Monitoring)、HbA1c測定機器、1,5-AG検査、グリコアルブミン検査、尿試験紙、電子尿糖計の情報を収載しました。
10月8日は、「糖をはかる日」について
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