乳がん治療と乳房再建の情報ファイル 乳がん治療の最前線を解説
2016.03.29
「糖尿病ネットワーク」を運営する日本医療・健康情報研究所(代表:三角健二)は、「乳がん治療と乳房再建の情報ファイル」を3月28日(月)よりオープンいたしました。乳がん治療の現状について国内外の最新情報やデータ、専門家のオピニオンを集積、患者さんや医療・保健指導スタッフが集い、双方向的な情報交流が行える場を提供していきたいと考えております。「乳がん治療と乳房再建の情報ファイル」へ
「乳がん治療と乳房再建の情報ファイル」とは?
日本人女性で乳がんになる人は12人に1人、好発年齢は30~50代の働き盛り世代と、身近な病気になっています。治療後は多くの人が仕事へ復帰し、妊娠・出産・育児を行うことも増えてきていますが、悩みや不安をもつ人は大変多いのが現実です。現在、患者さんは治療・手術、生活や就労のことについて、インターネット等で情報収集し、自分で行動を起こしていることが多いのではと思われます。
今回オープンした「乳がん治療と乳房再建の情報ファイル」は、初めて診断されたときの対処から、仕事や生活、お金のこと、女性としてのQOLなど、広く深い情報提供をめざします。本調査結果に加え、乳がんに関する国内外のニュース、調査・統計データ、多数の専門職域のアップデートな情報、オピニオンリー ダーの皆さんから寄稿いただく連載記事など、患者さんも医療者も参加できる場にしたいと考えております。
なお、スマートフォン、タブレットにも対応していますので、様々な場面でご利用が可能です。
働く人の乳がん治療と乳房再建に関する調査結果も
糖尿病ネットワークで実施したアンケート調査の結果も当サイトで公開しています。アンケートでは医療や保健指導に携わる方を対象に行いお仕事柄という立場と、ご自身のお考え、また乳がん経験の有無という面でもご意見を伺いました。アンケート調査の詳細
なお、新サイトでほしい情報、企画などのご要望も、お寄せいただけますと幸いです。
乳がん治療と乳房再建の情報ファイルご意見・ご要望などをお寄せください
[dm-rg.net / 日本医療・健康情報研究所]