GLP-1受容体作動薬「ビクトーザ®」、米国で承認 ノボ ノルディスク
2010.01.29
ノボ ノルディスク社は、米国食品医薬品局(FDA)から新規2型糖尿病治療薬ビクトーザ®(Victoza®、一般名:リラグルチド)の販売承認を取得したことを26日に発表した。同社はビクトーザ®を数週間のうちに米国市場で上市する予定。
ビクトーザ®は米国および欧州での販売名。ヒトGLP-1アナログ製剤で、今回米国で承認された適応症は成人2型糖尿病における食事および運動療法の補助。これにより、米国では単剤療法の第二選択薬として、および汎用されている経口糖尿病薬との併用で使用される。
ビクトーザ®は、2009年6月30日に欧州で販売承認を受け、その後、英国、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、アイルランドで上市された。日本では1月20日に承認を取得。中国では2009年8月に申請され、現在審査が行われている。
(1月28日 プレスリリース)
国内初のGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ®」の承認取得 ノボ ノルディスク ファーマ
ビクトーザ®は米国および欧州での販売名。ヒトGLP-1アナログ製剤で、今回米国で承認された適応症は成人2型糖尿病における食事および運動療法の補助。これにより、米国では単剤療法の第二選択薬として、および汎用されている経口糖尿病薬との併用で使用される。
ビクトーザ®は、2009年6月30日に欧州で販売承認を受け、その後、英国、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、アイルランドで上市された。日本では1月20日に承認を取得。中国では2009年8月に申請され、現在審査が行われている。
(1月28日 プレスリリース)
国内初のGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ®」の承認取得 ノボ ノルディスク ファーマ
[dm-rg.net / 日本医療・健康情報研究所]