DPP-4阻害薬「リナグリプチン」の第3相臨床試験
2009.09.30
ベーリンガーインゲルハイムはこのほど、同社が開発を進めるDPP-4阻害薬「リナグリプチン」の第3相臨床試験が順調に進展していると発表した。すでに発表されている第2相臨床試験では、リナグリプチンがプラセボ投与投群に比べHbA1cを有意に低下させ(-0.73%)、安全性と忍容性はプラセボと同等であることが示された。
リナグリプチンは、2型糖尿病治療が適応となる1日1回経口投与の錠剤として開発が進められている。第3相臨床試験プログラムには日本も参画している。
(9月28日 プレスリリース)
リナグリプチンは、2型糖尿病治療が適応となる1日1回経口投与の錠剤として開発が進められている。第3相臨床試験プログラムには日本も参画している。
(9月28日 プレスリリース)
[mhlab / 日本医療・健康情報研究所]