「多職種連携 必携キー・ノート」のご紹介【糖尿病・内分泌プラクティスWeb】
2025.05.16
今回は、有料会員コンテンツ「糖尿病・内分泌プラクティスWeb」より、「多職種連携 必携キー・ノート」をご紹介します。
本コーナーは、多職種連携を目指すうえで、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など糖尿病・内分泌疾患に関わる各職種が押さえておくべきポイントを多職種連携の事例なども通して解説しています。
本コーナーは、多職種連携を目指すうえで、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など糖尿病・内分泌疾患に関わる各職種が押さえておくべきポイントを多職種連携の事例なども通して解説しています。

本コーナーでここ1年間でよく読まれている記事をピックアップしてご紹介します。
糖尿病性腎症患者に対する療養支援
林野 翔/東京医科大学腎臓内科学分野 助教
熊谷智美/東京医科大学病院 看護部
立石絵理/東京医科大学病院 看護部
飯田直江/東京医科大学病院 看護部
酒井友紀/東京医科大学病院 栄養管理科
岩崎 藍/東京医科大学病院 薬剤部
菅野義彦/東京医科大学腎臓内科学分野 主任教授
熊谷智美/東京医科大学病院 看護部
立石絵理/東京医科大学病院 看護部
飯田直江/東京医科大学病院 看護部
酒井友紀/東京医科大学病院 栄養管理科
岩崎 藍/東京医科大学病院 薬剤部
菅野義彦/東京医科大学腎臓内科学分野 主任教授
糖尿病性腎症は透析導入原因疾患の38.7%を占め、最多である。また、糖尿病は透析患者の死因の26.4%を占める心血管死の原因とも深く関わり、腎予後・生命予後の観点からも糖尿病治療は重要である。治療経過は長く、薬物療法以外に食事療法、運動療法、生活習慣管理などさまざまな介入を長期間に渡り継続することが必要となる。 本稿では医師、看護師、栄養士、薬剤師などから構成されるチームの糖尿病性腎症患者への療養支援について記載する。・・・
糖尿病スティグマと医療者ができるアドボカシー活動
―糖尿病患者に対する私たち医療者ができる当院の関わり
上田耕平/国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院 栄養科
スティグマとは、特定の属性に対して刻まれる「負の烙印」という意味を持ち、誤った知識や情報が拡散することにより、対象となった者が精神的・物理的に困難な状況に陥ることを指す。糖尿病のある人に対する社会からの差別と偏見は、糖尿病のある人に社会的・経済的に不利益を与え、彼ら自身の社会的地位と自尊感情を著しく損なっている。この状況を糖尿病スティグマという。・・・
苦労しています、服薬指導 ―短時間で患者の心を掴み、リスク回避!
岸本美也子/山王病院 糖尿病内分泌代謝内科 内科部長(糖尿病・代謝)
太田美鈴/山王メディカルセンター/山王病院 薬剤室
太田美鈴/山王メディカルセンター/山王病院 薬剤室
特定薬剤管理指導加算は、適正使用ができていないことで患者に大きな健康被害を及ぼす可能性のあるハイリスク薬に関する服薬指導について、薬剤師の専門的能力を活かし、適正かつ安全な使用ができるよう2010年度調剤報酬改定で新設された。 薬学的知見を最大限活かすことが求められる点数であり、薬剤師の対人業務の中核の一つと言える。・・・
チームで実践する妊娠糖尿病診療
大村卓士/埼玉医科大学総合医療センター 内分泌・糖尿病内科 助教
星 緩季/埼玉医科大学総合医療センター 栄養管理部
椛島美雪/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
斎藤あゆみ/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
野中 悠/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
齋藤健一/埼玉医科大学総合医療センター 薬剤部
野口梨佳/埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター 助教
泉田欣彦/埼玉医科大学総合医療センター 内分泌・糖尿病内科 教授
星 緩季/埼玉医科大学総合医療センター 栄養管理部
椛島美雪/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
斎藤あゆみ/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
野中 悠/埼玉医科大学総合医療センター 看護部
齋藤健一/埼玉医科大学総合医療センター 薬剤部
野口梨佳/埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター 助教
泉田欣彦/埼玉医科大学総合医療センター 内分泌・糖尿病内科 教授
妊娠糖尿病は、日本において妊婦の12.1%で合併する妊娠中の比較的頻度の高い合併症であり、母体の高血糖によって、母体の妊娠高血圧症候群・早産・帝王切開のリスク、胎児の巨大児・肩甲難産・高ビリルビン血症・低血糖・呼吸障害・NICU入室などのリスクが増大する。一方で、妊娠中に血糖を良好に管理することでそれらの合併症を抑制できることが知られているが、・・・
進化する1型糖尿病診療
小谷紀子/国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科
町川香代子/国立国際医療研究センター病院 看護部
町川香代子/国立国際医療研究センター病院 看護部
1型糖尿病ではインスリンを分泌する膵β細胞が壊されてしまうことによりインスリンが分泌されなくなる。したがって、インスリンを補いさえすれば、1型糖尿病のない人と変わらない生活を送ることができるといわれている。しかし、適切にインスリンを補うことが簡単ではない。一人一人の生活、活動、食事の好み、体調、ライフイベント、また経済的状況などに合わせて、十人十色の血糖管理の方法がある。一人一人にベストな方法を見つけて、1型糖尿病のない人と変わらない人生を目指して、患者さんと共に取り組みたいと考える。・・・
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▶締め切り:2025年6月30日◀
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