10月8日は「糖をはかる日」ー「新型コロナウイルス感染症と糖尿病」「血糖コントロールとQOL」をテーマに Web講演会公開中(視聴無料)
「糖をはかる日2020」Web講演会
今年の講演会のテーマは二つ。「新型コロナウイルス感染症と糖尿病」をテーマとした特別プログラム2題。定例プログラムでは、「血糖コントロールとQOL」をテーマに「高齢者2型糖尿病」と「神経障害」に関する2題です。
対象:医療・保健指導スタッフ、糖尿病患者さん、糖尿病に関心のある一般の方 視聴:無料 視聴方法:ご視聴には登録が必要です。 糖をはかる日2020 Web講演会プログラム画面上部の【登録方法】よりご登録ください。ご登録完了のご案内と視聴に必要なパスワードをお送りいたします。「糖をはかる日2020」Web講演会プログラム
■特別プログラム「新型コロナウイルス感染症と糖尿病」挨 拶:森 豊先生(東京慈恵会医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 教授、糖尿病治療研究会代表幹事)
●講演1 新型コロナウイルス感染症と糖尿病 講師:野田 光彦先生(国際医療福祉大学市川病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 病院教授、糖尿病治療研究会顧問) 内容:日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会が公開している「新型コロナウイル感染症と糖尿病」(糖尿病があると新型コロナウイルス感染症にかかりやすいのか?悪化しやすいか? 血糖コントロールとの関係は? 留意する点は?など)に関して、代表理事である野田先生が解説 講演時間:約19分
●講演2 PHR、遠隔診療を利用した糖尿病/血糖コントロール―点から線の診療へ Part 1、Part 2 講師:松葉 育郎先生(聖マリアンナ医科大学 臨床教授、松葉医院 院長) 内容:新型コロナ感染症流行以前より、オンライン診療、Personal Health Record (PHR)による遠隔診療を導入されている理由、松葉医院の栄養指導、オンライン診療の実際と手順、PHRを活用した生活習慣病外来の可能性に関する解説 講演時間:Part 1 約27分、part 2 約27分
■定例プログラム「血糖コントロールとQuality of Life(QOL)」
挨 拶:田中 逸先生(横浜総合病院 糖尿病センター センター長、糖尿病治療研究会幹事)
●講演1 糖尿病による痛みやしびれ、放っておいてはいけない神経障害 講師: 加藤宏一先生(愛知学院大学薬学部医療薬学科 薬物治療学講座 教授、糖尿病治療研究会幹事) 内容:糖尿病性神経障害に伴うしびれや痛みなどは放っておくと、日常生活を損なうまで悪化し、生命予後にも影響する場合もある。神経障害の成因のメカニズムに関する最先端の研究状況や、最新の治療法について解説 講演時間:約40分
●講演2 高齢2型糖尿病患者の管理―血糖コントロールとQOL 講師: 吉岡 成人先生(NTT東日本札幌病院 院長、糖尿病治療研究会幹事) 内容:高齢化社会を迎えているわが国で増加している2型の高齢者糖尿病の患者さんの状況(フレイルやサルコペニア、あるいはアルツハイマーやがんなどの併発疾患)を考慮し、患者さんが、状況をご自身で理解して、治療に向き合って頂くにはどうすべきか。患者さんのQOLを考慮した診療について解説 講演時間:約40分
■共 催:
糖尿病治療研究会 / 糖尿病ネットワーク / 糖尿病リソースガイド
■事務局・問合わせ先:
「糖をはかる日」事務局 担当係(株式会社創新社内)
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11 Tel.03-5521-2881 Fax.03-5521-2883
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