リナグリプチン 2型糖尿病の新効能・効果が承認

2013.03.27
 日本ベーリンガーインゲルハイムと日本イーライリリーは、共同販促を行っているリナグリプチン(商品名:トラゼンタ錠5mg)について、「2型糖尿病」の新効能・効果を取得したと発表した。これにより、トラゼンタはすべての経口糖尿病治療薬およびインスリンとの併用療法が可能になる。

 トラゼンタは、ベーリンガーインゲルハイムが創製した選択的DPP-4阻害薬で、日本では2011年9月に発売された。未変化体で胆汁に排泄されるため、腎機能の程度に応じて用量調節をする必要がなく、同一用量を投与できる。

 今回の新効能・効果取得により、トラゼンタは作用機序の異なる他の血糖降下薬(スルホニル尿素薬、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド薬、チアゾリジン薬、インスリン製剤)との併用が可能となった。

 慢性の進行性疾患である2型糖尿病では、1種類の経口血糖降下薬の服薬により十分な血糖コントロールを得られない場合には、作用機序の異なる薬剤を追加する「併用療法」が実施される。

トラゼンタの承認概要
【効能・効果】2型糖尿病
【用法・用量】通常、成人にはリナグリプチンとして5mgを1日1回経口投与する
【承認番号】22300AMX00605000
【効能追加】2013年3月

日本ベーリンガーインゲルハイム
日本イーライリリー

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