アンケート「糖尿病の治療とはげましの言葉」 糖尿病患者のモチベーションははげましを受けると向上する

2020.03.19
 糖尿病ネットワークでは「糖尿病の治療とはげましの言葉」についてアンケートを実施しました。

 糖尿病の治療は継続しておこなっていくことが重要ですが、そのモチベーションはどのように維持していますか?何か悩んでいるとき、周囲の人からはげましてもらった経験がある方は少なくないと思いますが、糖尿病の治療においてはどうでしょうか?

 ご家族、ご友人、主治医の先生・・・周囲の人からの「はげましの言葉」についてどのように感じるか、今回、患者さんにお話を伺いました。

はげましの言葉は糖尿病治療に対してプラスの気持ちに

 周囲からのはげましの言葉についてお聞きしたところ、6割の方が「糖尿病治療継続のサポートになる」と感じていました。半数以上の患者さんでは、はげましの言葉が糖尿病治療に対してプラスの気持ちにはたらいているようです。
Q 糖尿病治療を継続するにあたって、周囲からのはげましの言葉はサポートになると感じますか?
アンケート結果の全ては下記ページでご覧ください。

TOPICS

✔ はげましの言葉は糖尿病治療に対してプラスの気持ちに

「何についてのはげましが一番嬉しいか」"血糖自己測定・血糖管理"が最も多い!

「はげましの言葉は誰からもらう?「医師」「家族」「看護師」が多い結果に

はげまされる頻度はどれくらい?理想は?

アンケート「糖尿病の治療とはげましの言葉」

 これまで糖尿病患者さんや医療スタッフ向けに実施してきたアンケート結果を一挙にご紹介しています。

<アンケート「糖尿病の治療とはげましの言葉」の概要>
実施時期:2019年10月
対象:糖尿病患者さん
回答者数:427名
共催:糖尿病ネットワーク・LifeScan Japan株式会社

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

脂質異常症の食事療法のエビデンスと指導 高TG血症に対する治療介入を実践 見逃してはいけない家族性高コレステロール血症
SGLT2阻害薬を高齢者でどう使う 週1回インスリン製剤がもたらす変革 高齢1型糖尿病の治療 糖尿病治療と認知症予防 高齢者糖尿病のオンライン診療 高齢者糖尿病の支援サービス
GLP-1受容体作動薬の種類と使い分け インスリンの種類と使い方 糖尿病の経口薬で最低限注意するポイント 血糖推移をみる際のポイント~薬剤選択にどう生かすか~ 糖尿病関連デジタルデバイスの使い方 1型糖尿病の治療選択肢(インスリンポンプ・CGMなど) 二次性高血圧 低ナトリウム血症 妊娠中の甲状腺疾患 ステロイド薬の使い分け 下垂体機能検査
NAFLD/NASH 糖尿病と歯周病 肥満の外科治療-減量・代謝改善手術- 骨粗鬆症治療薬 脂質異常症の治療-コレステロール低下薬 がんと糖尿病 クッシング症候群 甲状腺結節 原発性アルドステロン症 FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症 褐色細胞腫

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新ニュース記事

よく読まれている記事

関連情報・資料