第1部 医薬品・医療機器・検査機器・試薬

GLP-1受容体作動薬 薬剤一覧表

一般名:リラグルチド

生体で分泌されるインクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、グルコース濃度依存的に膵β細胞からインスリンを分泌させる。本剤はヒトGLP-1アナログで、GLP-1受容体を介して作用することによりcAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進させる。さらに、グルコース濃度依存的にグルカゴン分泌を抑制する。本剤は、自己会合により緩徐に吸収されること、アルブミンと結合して代謝酵素(ジペプチジル・ペプチターゼ4および中性エンドペプチダーゼ)に対する安定性を示すことで、作用が持続する。

製品名
製品写真
製造販売元
薬価
(円)
効能・効果
用法・用量
警告・禁忌
備考 添付文書
ビクトーザ皮下注18mg
ビクトーザ皮下注18mg
ノボ ノルディスク ファーマ(株)
10245 2型糖尿病
用法・用量
通常、成人には、リラグルチド(遺伝子組換え)として、0.9mgを1日1回朝または夕に皮下注射する。ただし、1日 1回0.3mgから開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日0.9mgを超えないこと。
警告・禁忌
禁忌:1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない]。3.重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない]。
医療従事者問い合わせ先:ノボ ノルディスク ファーマ(株)ノボケア相談室
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1
フリーダイヤル:0120-180363(平日9~18時)
PDFファイル

一般名:エキセナチド

製品名
製品写真
製造販売元
薬価
(円)
効能・効果
用法・用量
警告・禁忌
備考 添付文書
ビデュリオン皮下注用2mgペン
ビデュリオン皮下注用2mgペン
アストラゼネカ(株)
3586 2型糖尿病。
ただし、食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤、ビグアナイド系薬剤及びチアゾリジン系薬剤(各薬剤単独療法又は併用療法を含む)による治療で十分な効果が得られない場合に限る。
用法・用量
通常、成人には、エキセナチドとして、2mgを週に1回、皮下注射する。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと) 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[輸液及びインスリン製剤による速やかな高血糖の治療が必須となるので、本剤の投与は適さない。] 3.重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。] 4.透析患者を含む重度腎機能障害のある患者[本剤の消化器系副作用により忍容性が認められていない。](添付文書「薬物動態」の項参照)
医療従事者問い合わせ先:
◆アストラゼネカ(株)メディカルインフォメーションセンター
大阪市北区大淀中1丁目1番88号
フリーダイヤル 0120-189-115
FAX 06-6453-7376
PDFファイル
ビデュリオン皮下注用2mg
ビデュリオン皮下注用2mg
アストラゼネカ(株)
3586 2型糖尿病。
ただし、食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤、ビグアナイド系薬剤及びチアゾリジン系薬剤(各薬剤単独療法又は併用療法を含む)による治療で十分な効果が得られない場合に限る。
用法・用量
通常、成人には、エキセナチドとして、2mgを週に1回、皮下注射する。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと) 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[輸液及びインスリン製剤による速やかな高血糖の治療が必須となるので、本剤の投与は適さない。] 3.重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。] 4.透析患者を含む重度腎機能障害のある患者[本剤の消化器系副作用により忍容性が認められていない。](添付文書「薬物動態」の項参照)
キット製剤
同梱物:2mg製剤バイアル、専用懸濁溶液シリンジ、バイアルコネクター、専用注射針
医療従事者問い合わせ先:
◆アストラゼネカ(株)メディカルインフォメーションセンター
大阪市北区大淀中1丁目1番88号
フリーダイヤル 0120-189-115
FAX 06-6453-7376
PDFファイル
バイエッタ皮下注5μgペン300
バイエッタ皮下注5μgペン300
製造販売元:アストラゼネカ(株)、販売提携:ブリストル・マイヤーズ(株)
9937 2型糖尿病。ただし、食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤又はチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない場合に限る。
用法・用量
通常、成人には、エキセナチドとして、1回5μgを1日2回朝夕食前に皮下注射する。投与開始から1ヵ月以上の経過観察後、患者の状態に応じて1回10μg、1日2回投与に増量できる。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと):1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2. 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[輸液及びインスリン製剤による速やかな高血糖の治療が必須となるので、本剤の投与は適さない。]3. 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]4. 透析患者を含む重度腎機能障害のある患者[本剤の消 化器系副作用により忍容性が認められていない。添付文書内「薬物動態」の項参照]
医療従事者問い合わせ先:
◆アストラゼネカ(株)メディカルインフォメーションセンター
大阪市北区大淀中1丁目1番88号
フリーダイヤル 0120-189-115
FAX 06-6453-7376
◆ブリストル・マイヤーズ(株)メディカル情報部
東京都新宿区西新宿6-5-1
フリーダイヤル 0120-093-507
PDFファイル
バイエッタ皮下注10μgペン300
バイエッタ皮下注10μgペン300
製造販売元:アストラゼネカ(株)、販売提携:ブリストル・マイヤーズ(株)
9937 2型糖尿病。ただし、食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤又はチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない場合に限る。
用法・用量
通常、成人には、エキセナチドとして、1回5μgを1日2回朝夕食前に皮下注射する。投与開始から1ヵ月以上の経過観察後、患者の状態に応じて1回10μg、1日2回投与に増量できる。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと):1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2. 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[輸液及びインスリン製剤による速やかな高血糖の治療が必須となるので、本剤の投与は適さない。]3. 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]4. 透析患者を含む重度腎機能障害のある患者[本剤の消 化器系副作用により忍容性が認められていない。添付文書内「薬物動態」の項参照]
医療従事者問い合わせ先:
◆アストラゼネカ(株)メディカルインフォメーションセンター
大阪市北区大淀中1丁目1番88号
フリーダイヤル 0120-189-115
FAX 06-6453-7376
◆ブリストル・マイヤーズ(株)メディカル情報部
東京都新宿区西新宿6-5-1
フリーダイヤル 0120-093-507
PDFファイル


一般名:リキシセナチド

製品名
製品写真
製造販売元
薬価
(円)
効能・効果
用法・用量
警告・禁忌
備考 添付文書
リキスミア皮下注300μg
リキスミア皮下注300μg
サノフィ(株)
7171 2型糖尿病。ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。1.食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤との併用を含む)を使用 2.食事療法、運動療法に加えて持効型溶解インスリンまたは中間型インスリン製剤(スルホニルウレア剤との併用を含む)を使用
用法・用量
通常、成人には、リキシセナチドとして、20μgを1日1回朝食前に皮下注射する。ただし、1日1回10μgから開始し、1週間以上投与した後1日1回15μgに増量し、1週間以上投与した後1日1回20μgに増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日20μgを超えないこと。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと):1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 2.糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない。] 3.重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]
詳細は添付文書を参照。
医療従事者問い合わせ先:サノフィ(株)コールセンターくすり相談室
〒163-1488 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
フリーダイヤル:0120-109-905
FAX:(03)6301-3010
PDFファイル

一般名:デュラグルチド

製品名
製品写真
製造販売元
薬価
(円)
効能・効果
用法・用量
警告・禁忌
備考 添付文書
トルリシティ皮下注0.75mgアテオス
トルリシティ皮下注0.75mgアテオス
販売元:大日本住友製薬(株)、製造販売元:日本イーライリリー(株)
3586 2型糖尿病
用法・用量
通常、成人には、デュラグルチド(遺伝子組換え)として、0.75mgを週に1回、皮下注射する。
警告・禁忌
禁忌(次の患者には投与しないこと)
1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない。]
3. 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、平成28年8月末日までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。
医療従事者問い合わせ先:
◆大日本住友製薬 くすり情報センター
〒541-0045 大阪市中央区道修町2-6-8
TEL:0120-034-389
◆日本イーライリリー 医薬情報問合せ窓口
〒651-0086 神戸市中央区磯上通7-1-5
TEL:0120-360-605
PDFファイル

患者さん指導・説明用動画 (糖尿病3分間ラーニング より)

糖尿病3分間ラーニングは、糖尿病患者さんがマスターしておきたい糖尿病の知識を、
テーマ別に約3分にまとめた新しいタイプの糖尿病学習用動画です。

 開発中の薬剤―新薬情報―

 経口薬
  スルホニル尿素薬
  速効型インスリン分泌促進薬
  α-グルコシダーゼ阻害薬
  ビグアナイド薬
  チアゾリジン薬
  DPP-4阻害薬 情報ファイル
  SGLT2阻害薬 情報ファイル
  配合薬

 注射薬
  インスリン製剤
  インスリン製剤早見表
  GLP-1受容体作動薬 情報ファイル

 医療機器・検査機器
  インスリン注入器
  インスリンポンプ
  血糖測定器・ランセット
  CGM:持続血糖測定器
  尿試験紙・尿糖計
  臨床検査機器・試薬
 基礎研究分野

メールマガジン登録無料