SGLT2阻害薬「スーグラ錠」 日本で1型糖尿病に適応拡大

 アステラス製薬と寿製薬はSGLT2阻害薬「スーグラ錠」(一般名:イプラグリフロジンL-プロリン)について、アステラス製薬が日本で「1型糖尿病」の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得したと発表した。
スーグラ錠
 スーグラ錠は、スーグラ錠は、アステラス製薬と寿製薬の共同研究で見出されたSGLT2阻害薬。SGLT2を選択的に阻害することでブドウ糖の再取り込みを抑制し、血糖値を下げる。アステラス製薬が日本で2014年に「2型糖尿病」を効能・効果として承認を取得し、同年4月に発売した。

 「スーグラ錠」の効能・効果および用法・用量追加により、インスリン治療を行ったにもかかわらず血糖コントロールが不十分な1型糖尿病患者に新たな治療選択肢がもたらされることになる。

製品概要(下線部追加)
製品名スーグラ錠25mg、スーグラ錠50mg
一般名イプラグリフロジンL-プロリン
効能・効果2型糖尿病
通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。
1型糖尿病
インスリン製剤との併用において、通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100 mg1日1回まで増量することができる。
承認取得日2018年12月21日

スーグラ錠(アステラス製薬)
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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