2型糖尿病治療剤「メトアナ配合錠」発売 DPP-4阻害薬スイニーとメトホルミンの配合剤 三和化学研究所

 三和化学研究所は、DPP-4阻害薬「スイニー錠」とメトホルミン塩酸塩の配合剤である2型糖尿病治療剤「メトアナ配合錠」を発売した。
服薬錠数を増加させることなく血糖コントロールを改善
 「メトアナ配合錠」はDPP-4阻害薬「スイニー錠」(一般名:アナグリプチン)とメトホルミンそれぞれの異なる作用機序を併せもつ薬剤であり、2種類の薬剤を1剤にすることで患者の服薬アドヒアランスを向上するほか、スイニーとメトホルミンの併用による治療で血糖コントロールが安定している2型糖尿病患者については、同配合剤を使用することで服薬錠数を低減させることができる。

 スイニーまたはメトホルミンいずれかの単剤による治療で血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者については、同剤を使用することで、服薬錠数を増加させることなく血糖コントロール改善の効果を期待できる。

 臨床試験では、スイニーまたはメトホルミンいずれかの単剤による治療で十分な効果が得られない2型糖尿病患者において、両剤併用の有効性および安全性が確認された。

 スイニー100mgに、メトホルミン250mgが「LD」、メトホルミン500mgが「HD」。1回1錠を1日2回投与。薬価はLD、HDとも1錠62.20円(1日薬価:124.40円)。なお14日処方制限はない。
販売名 メトアナ配合錠LD
メトアナ配合錠HD
一般名アナグリプチン/メトホルミン塩酸塩
効能・効果2型糖尿病
ただし、アナグリプチンおよびメトホルミン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る
用法・用量通常、成人には1回1錠(アナグリプチン/メトホルミン塩酸塩として100mg/250mg又は100mg/500mg)を1日2回朝夕に経口投与する。
剤形・含量 [メトアナ配合錠LD]
1錠中にアナグリプチン100mgおよび「日局」メトホルミン塩酸塩250mgを含有するフィルムコーティング錠
[メトアナ配合錠HD]
1錠中にアナグリプチン100mgおよび「日局」メトホルミン塩酸塩500mgを含有するフィルムコーティング錠
包装
メトアナ配合錠LD100錠(PTP10錠×10)
140錠(PTP14錠×10)
500錠(PTP10錠×50、バラ)
メトアナ配合錠HD100錠(PTP10錠×10)
140錠(PTP14錠×10)
500錠(PTP10錠×50、バラ)
薬価 メトアナ配合錠LD1錠:62.20円
メトアナ配合錠HD1錠:62.20円
製造販売承認2018年9月21日
薬価基準収載2018年11月20日
発売日2018年11月21日
製造販売元株式会社三和化学研究所

三和化学研究所
  メトアナ配合錠
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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