ディスポーザブル穿刺針「アイピットミニ」発売 安全性・操作性・痛みに配慮 三和化学研究所

 三和化学研究所は、穿刺針と穿刺器具を一体化したディスポーザブル穿刺針「アイピットミニ」を6月20日に発売する。
「安全性、簡単操作、痛みへの工夫、コンパクト」を追及
 ディスポーザブル穿刺針「アイピットミニ」は、完全使い捨てタイプの穿刺針で、採血する人、される人への"安全・やさしさ"をキャッチフレーズに、「安全性、簡単操作、痛みへの工夫、コンパクト」をコンセプトとして開発された。

 安全面では穿刺時以外は針が露出せず、1回のみの完全使い捨て構造とし、操作面では保護キャップを外して穿刺ボタンを軽く押すだけで簡単に穿刺ができる。また細い針(30G)を採用、穿刺の深さも同社SMBG機グルテストシリーズの微量な検体量に合わせて浅くすると同時に、穿刺時の衝撃や音を小さくすることで痛みに対して工夫してある。

 医療機関では、針刺し事故による二次感染防止が重要課題のひとつに上げられており、病棟、外来での血糖測定などで微量血液検体を採取する際に起りうる針刺し事故に対して、医師、看護師など医療従事者や患者の関心がいっそう高まっている。

 なお、同製品は院内だけではなく、自己血糖測定(SMBG)を行っている患者も使用できる。糖尿病患者の高齢化が進行しており、使いやすさ、携帯しやすさなど、穿刺器具の形状・操作性の向上や採血時の痛みの低減なども求められている。

「アイピットミニ」の特徴
● 穿刺時以外に針が露出しない「安全設計」
穿刺時以外、針はホルダー内に収容される。感染予防対策を講じた1回のみの完全使い捨てタイプ。
● 「痛みに対する工夫」
30Gの極細針、0.8mmの浅刺し仕様。穿刺時の衝撃と音を小さくした。
● 「2 ステップ」の簡単操作
保護キャップをはずして軽く穿刺ボタンを押すだけで採血可能。高齢者も使いやすい。
●使いやすい「コンパクトサイズ」
コンパクトなので携帯に便利。廃棄物も少なくなる。

「アイピットミニ」の主な仕様
名称アイピットミニ
サイズ縦17.5mm×横12.6mm×高さ42.7mm
重量2.72g
希望小売価格1包装(30本入り) 660円(税別)
販売元株式会社三和化学研究所

三和化学研究所
[Terahata]
編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
ページのトップへ戻る トップページへ ▶