「FreeStyle リブレ」の添付文書が改訂 4歳以上、妊娠中の女性、透析患者にも対象拡大 学会周知

 グルコースモニタシステム「FreeStyle リブレ」の添付文書の改訂について、日本小児内分泌学会はこのほど同学会ホームページで紹介した。
 「FreeStyle リブレ」は、6歳以上に制限されていた適用対象が4歳以上となり、また妊娠中の女性と人工透析を受けている患者にも使用できるようになった。
 日本小児内分泌学会によると、グルコースモニタシステム「FreeStyle リブレ」の添付文書が改訂され、適用対象については、これまで「禁忌・禁止」適用対象(患者)の項に、妊娠中の女性、人工透析を受けている患者、または6歳未満の患者についての記載があったが、改訂後はこれらの記載が「禁忌・禁止」適用対象(患者)の項から削除された。

 また、「使用上の注意」の「重要な基本的注意」の項に、妊娠中の女性、人工透析を受けている患者に加えて、4歳以上の患者に対して使用できることが示された。さらに、「測定結果に基づく臨床診断は、臨床症状や他の検査結果と合わせて医師が総合的に判断してください(診断の際には総合的な判断が必要なため)」との注意事項も追記された。

添付文書(FreeStyle リブレ)
添付文書(FreeStyle リブレ(センサー))

日本小児内分泌学会
[Terahata]

関連ニュース

2019年08月08日
DPP-4阻害薬「スイニー」にLDLコレステロール低下作用 スタチン服用中のハイリスク2型糖尿病患者で
2019年08月08日
FDAが初の経鼻グルカゴン製剤を承認 重症低血糖治療の新たな選択肢
2019年08月02日
糖尿病合併症の検査の実施率に全国で格差 糖尿病腎症の検査の実施率は最高31.6%、最低10.8% 国立国際医療研究センター
2019年08月02日
糖尿病性腎症の予後因子としてタンパク尿の重要性を解明 腎生検にもとづく長期・大規模コホート研究「糖尿病性腎症レジストリー」
2019年08月01日
「SGLT2阻害薬」はケトアシドーシスに注意 「患者への説明も含めた十分な対策が必要」と呼びかけ 日本糖尿病学会
2019年08月01日
血糖自己測定(SMBG)の再評価が始まっている SMBGは糖尿病の管理を向上させる有用なツール
2019年08月01日
SGLT2阻害薬使用で血糖値が正常でも糖尿病性ケトアシドーシスを発症
2019年07月30日
2017年度の生活習慣病の医療費 糖尿病が第1位に レセプト3億8,000万件を分析
2019年07月26日
医師からの共感を経験した2型糖尿病患者の臨床転帰が改善 英研究
2019年07月26日
経口セマグルチドを日本で2型糖尿病治療薬として承認申請 GLP-1アナログの錠剤

関連コンテンツ

編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
ページのトップへ戻る トップページへ ▶