福島県郡山市と「糖尿病対策に関する包括連携協定」を締結 ノボ

 ノボ ノルディスク ファーマは、福島県郡山市と「糖尿病対策に関する包括連携協定」を2月13日に締結したと発表した。郡山市の「日本一健康な都市にする」という理念に同社が賛同し、両者の資源を有効活用し、連携して糖尿病の対策に取り組むもの。
地域における糖尿病の課題解決に向けた初の取り組み
 郡山市では、糖尿病有病者数やその割合、透析患者における糖尿病の罹患割合が年々増加している。そのため同市は、糖尿病に関する正しい知識の普及啓発、特定健診および特定保健指導の普及啓発や健診後の受診勧奨を行うことで、糖尿病の予防および早期発見・早期治療、重症化予防につなげることを重要課題としている。

 郡山市には、ノボ ノルディスク ファーマの国内唯一の生産拠点がある。同協定は、同社が糖尿病ケアの革新をリードする製薬企業として培ってきた経験と知識を活かし、郡山市の課題解決のための具体的なソリューションの一部になることを目指した初の取り組みとなる。協定の具体的な内容については現在、検討中だという。

 協定締結式では、医師でもあるオーレ ムルスコウ ベック社長は「糖尿病は、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスク因子であり、治療が十分に行われなければ失明や、腎不全で人工透析などの合併症を併発するリスクが高まる」と述べている。

 また、郡山市の品川萬里市長は、「郡山市では、糖尿病の予防および早期発見・早期治療、重症化予防に向けた取り組みを行っている。包括連携協定を契機に、日本一健康な都市を目指しす」と話し、今後の連携プロジェクトに期待を示した。
[Terahata]

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