糖尿病患者さんにおける血糖と体重の関係は? 糖尿病情報スクランブル

糖尿病専門医による知見を集約したコーナー「糖尿病情報スクランブル」では、「糖尿病患者さんにおける血糖と体重の関係は?」を公開しました。 連載「糖尿病診療の目」へ ▶

 「糖尿病診療の目」では、長年、糖尿病専門医として臨床に携わってきた松葉医院院長の松葉育郎先生に、その経験から得られた知識を披露していただきます。糖尿病医療に長年携わってきた専門医は、どのような視点を持って患者さんの情報を整理・把握し、診療に何を目指しているのでしょうか。糖尿病診療のヒントとして、今後に役立つ知識として、頭の中の引き出しにしまっておきたい情報を定期的にお届けします。

糖尿病診療の目/執筆者プロフィール

糖尿病診療の目 第6回 「糖尿病患者さんにおける血糖と体重の関係は?」(本文より)

 前回、血糖と体重の一般的な関係はどうなっているのか、特定健康診査・特定保健指導(特定健診・保健指導)の結果を紹介しました。実際に、生活指導で体重を下げると、どのくらい血糖値が下がるのかを知ることができました。血糖だけではなく、血圧、脂質の検査値も改善することも明らかになりました。

 基本的には、糖尿病でも体重の変動と血糖だけではなく、血圧、脂質の変動は正の相関にあると考えられています。その理由は、一言で言えば、食事・運動のエネルギーバランスからみればわかりやすい。食べ過ぎ、運動不足などがあれば、相対的にエネルギーバランスがオーバーなら体脂肪が蓄積される、マイナスなら体脂肪が燃焼されて体重は下がることになります。

 初診の患者さんには、生活指導で初めは食事・運動習慣の是正が図られます。当院での実際の例を図でお示しします(図1)。糖尿病薬などは使用せずに、栄養・運動指導だけで経過を追ったケースです。

続きはこちら...第6回 「糖尿病患者さんにおける血糖と体重の関係は?」 ▶

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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