メトホルミン塩酸塩錠MT「明治」が承認取得 「Meijiクオリティ」のジェネリック医薬品

2020.08.20
 明治グループのMeファルマは8月17日、ジェネリック医薬品「メトホルミン塩酸塩錠250mg・500mgMT『明治』」について、承認を取得したと発表した。薬価収載後、発売する予定。

日本のGMPに則った品質管理のもと検査・包装

 経口糖尿病用剤である「メトホルミン塩酸塩錠250mg・500mgMT『明治』」は、明治グループ傘下のインド メドライク社で製剤化工程を経て、 Meiji Seikaファルマの小田原工場で日本のGMP(医薬品および医薬部外品の製造管理および品質管理の基準)に則った品質管理のもと検査・包装し生産される。

 Meファルマは、高品質なジェネリック医薬品を将来にわたり安定的に提供することを目的に設立された。「今後ますます厳しくなるジェネリック医薬品を取り巻く環境において、明治グループとして高品質を保ちながら安定的な供給を継続します」としている。

Meファルマ

糖尿病・内分泌プラクティスWeb 糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル

糖尿病関連デジタルデバイスのエビデンスと使い方 糖尿病の各薬剤を処方する時に最低限注意するポイント(経口薬) 血糖推移をみる際のポイント!~薬剤選択にどう生かすか~
妊婦の糖代謝異常(妊娠糖尿病を含む)の診断と治療 糖尿病を有する女性の計画妊娠と妊娠・分娩・授乳期の注意点 下垂体機能低下症、橋本病、バセドウ病を有する女性の妊娠・不妊治療
インスリン・GLP-1受容体作動薬配合注 GIP/GLP-1受容体作動薬(チルゼパチド) CGMデータを活用したインスリン治療の最適化 1型糖尿病のインスリン治療 2型糖尿病のインスリン治療 最新インスリン注入デバイス(インスリンポンプなど)
肥満症治療薬としてのGLP-1受容体作動薬 肥満症患者の心理とスティグマ 肥満2型糖尿病を含めた代謝性疾患 肥満症治療の今後の展開
2型糖尿病の第1選択薬 肥満のある2型糖尿病の経口薬 高齢2型糖尿病の経口薬 心血管疾患のある2型糖尿病の経口薬

医薬品・医療機器・検査機器

糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。

一覧はこちら

最新ニュース記事

よく読まれている記事

関連情報・資料