「メドトロニック ミニメド CGMS-Gold」の保険適用を了承 中医協

 中央社会保険医療協議会は1月27日の総会で、日本メドトロニックの連続グルコースモニタリングシステム(CGMS)「メドトロニック ミニメド CGMS-Gold」など医療機器5件について審議し、新たに保険適用することを了承した。

「メドトロニック ミニメド CGMS-Gold」(日本メドトロニック)
 本システムは、皮下組織間質液中のグルコース濃度を連続測定することを目的とする「連続グルコース・モニタリング・システム」(CGMS:Continuous Glucose Monitoring System)である(特定保険医療材料に該当すると考えられたのは、ディスポーザブルのセンサー部分のみ)。
 本システムにより、通常、1日数回に限られる血糖自己測定では得られない詳細な日内血糖プロファイルを把握することができ、より適切な治療方針の決定および評価に寄与する。
 (補足)通常行われている血糖自己測定に加え、本システムによる検査を行うことが必要であり、補完的なものである。

構造・原理
 皮下組織間質液中のグルコース濃度は血中グルコース濃度と相関することが知られている。センサーにはグルコース酸化酵素(オキシダーゼ)が組み込まれており、グルコースが酸化される際に発生する過酸化水素を利用して電流として濃度を測定することができる。
 このようにして24時間測定した値を、通常の自己血糖測定値で補正することにより、詳細な日内血糖プロファイルを把握することができるようになっている。
○保険償還価格 6,070円(原価計算方式)
 別途本品を使用した場合の技術料の設定が必要と考えられる。
中央社会保険医療協議会 第163回総会資料(厚生労働省)

[Terahata]

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