アマリールの0.5mg錠が承認

2009.12.16
 サノフィ・アベンティスは12月14日、経口血糖降下薬「アマリール0.5mg錠」(一般名:グリメピリド)について、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。アマリールは、日本では「アマリール1mg錠、同3mg錠」として2000年に発売された2型糖尿病に使用される経口血糖降下薬。

アマリール0.5mg錠 製品概要
  • 製品名:アマリール0.5mg錠
  • 一般名:グリメピリド
  • 薬効分類名:スルホニルウレア系経口血糖降下剤
  • 剤形:裸錠
  • 効能又は効果:インスリン非依存型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る)
  • 用法及び用量:通常、成人にはグリメピリドとして1mgより開始し、1日1~2回朝または朝夕、食前または食後に経口投与する。維持量は通常1日1~4mgで、必要に応じて適宜増減する。なお、1日最高投与量は6mgまでとする。
  • 国内製造販売承認取得年月日:2009年12月14日
(12月16日 プレスリリース)

カテゴリー:スルホニル尿素薬

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